型紙をつくろう
■型紙をつくろう
ネルをつくるための材料は買った。次は型紙。
市販のネルをそのまま分解して作成するのは芸がない。あくまでも市販のネルは参考に、オリジナルを目指そう。
| とは言っても、金枠は、市販のマルタ社のものを当面流用するんだけど。
円の直径は、約100mm。
取っ手の部分と円の接合部分は小さい筒に差込む形で、ネルが脱着可能な構造。
さて、オリジナルのイメージを型紙におこすのって、案外難しい。
縫い代とかそういう部分、あまり難しいことは抜きにして
底面まで60mm、丸みをきっちりだしていきたい・・立体模型でイメージするのが早道?
いずれにせよ、市販のネルを参考にしながら検討するしかないか。
■CADソフトを決めた。
型紙おこすにあたって、フリーハンドというわけにもいかない。(量産できないから。)
図面作成用のCADをフリーソフトで探してみたら、いろいろあるもんだ。驚いた。
「今日から使える本格的多機能2次元ソフト」というキャッチフレーズに
吸い寄せられ、DJ!! Standard(フリーソフト)をインストールして図面化に挑む。 |
■型紙と模型づくり
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←見えにくいかな? CADで図面作成 試作1号図面。
ファイル形式を変換して保存するには、製品版(有料)なんだって。
市販のものよりサイズダウンしてる。
縫い代部分の処理が、ちょっとよくわからない・・。
なぜ半円のような形状にしないのか、これは立体模型を作るとよくわかる。
←手に持ってるのは、市販のネル。 ぱっと見は、おっぱいパッドのよう?
「4枚はぎ」なので、中心に縫い目が見える。
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■なぜ半円ではなくおっぱいパッドの形なのか
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←見てください。 丸に近づけるように押し広げると・・
なんということでしょう!両端が持ち上がってしまうのです。
これでは丸くきれいに金枠に通すことはキビシイ。
ということで、半円ではなく「おっぱいパッド」形に。 |
よくわからないことも多いけど、まずは1個製作してみることにする。
うーん、金枠を通す部分の処理がよくわからない・・
ここは、縫い方が大きく関わっているところなので、その辺を調べて縫いながら考えることにしよう・・
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